どんなきみもだいすき


 そして…みいは、その子の後ろに座った。


 辺りを見渡すと――…

 男・女・男・女・男

 と、出席番号順に並んでいた。


 みいは、窓側の真ん中の席。

 わたしは、窓から見えるだいすきな桜の木を

 見れるのが嬉しくて…笑顔がこぼれた。


 すると…廊下側からザワザワと聞こえてきた。