どんなきみもだいすき



 『ねぇ、あなた』

 どこかで聞いたことがあるような声…

 ぱっと、声がしたほうを見る。


 『もしかして…ここ?』

 『あっ…』


 その子はさっき、話しかけてきた子だった。