どんなきみもだいすき


 奏多は、体の成長の他にも理由があった。

 言うのは恥ずかしいしずっと…悩んでいた。

 それを知っていたのは、奏多の親友…寛貴だけだった。


 (話さないといけない…ちゃんと理解してもらえるように)

 奏多は、口を開いた――…


 『……避けてた理由は、心と体の成長、あと…世間の目』

 『心と体と...世間の目?』

 みいは、奏多の言葉を待った。