その笑顔、反則

生徒のいない校内はひっそりとしていて


何もいないって分かってても怖いもの。



おばけとか人一倍嫌いな私は


好きな物のことを考えて早足に校門に向かう。



「ん?待って、誰かいる?」



あと少しで校門!ってところで


門の隣に人影があることに気づく。


「えーちょっと待って、もう校内には誰もいるはずないし、まさかおばけ?」