愛に恋をした

私はひとりっ子。


家には日々男が家を出入りし


SEX.


春夏秋冬


SEX中は外に出されていた。


寂しかった。


悔しかった。


悔しいというのは


母を男にとられたのではと言うことも


あったのかもしれない。


だって私だけの


お母さんでいてほしかったんだもん。


子どもの欲求。


お母さんが欲しかったんだもん。