きっとこんな状況になっているなんて誰かにバレたら廊下にいた人たちにもそれ以上にも殺されそうだ。 先輩は首筋に顔を埋めて息を吐く。 ビクッとしてしまった私に気づかないはずはないけどスルーしてほしい。 だけど私が思った通り、先輩は気まぐれな猫らしい。 同じように息を吐いてくる。 反応を我慢をしようとしても全然できていなくてさっきと反応は変わらない。 「ハハッ」 笑い声が聞こえたと思ったらまだ肩に頭をのせている先輩が震えている。