「りゅうちゃん!!」

「ルウ、なに?」

「今日ね、おともだちとあそんだの!すっごくたのしかった!」

「よかったじゃん。」

「うんっ!」

幸せだった。

あの頃のあたしは確かに幸せだった。


それが壊れたのは、

…あたしのせい。