「支配人には連絡したから、緊急時はすぐ対処出来ると思う。篠宮さん、一人で解決しようとせず、皆を頼ってくれて良いんだよ。皆、仲間なんだから…」
「はい、有難う御座います!心強いです」
「とりあえずは夜は支配人に任せる事にして、翌朝は俺がラウンジに様子を見に来るね」
私は星野さんと優月ちゃんに助けられ、幸田様の宿泊を乗り切ろうとした。……が、しかし、先程はあんなにも笑顔を見せていた幸田様が暴走するとは───……
幸田様のお友達が来店したとの連絡を受けて、私もラウンジに向かった。お友達は清楚な格好をしていて、品のある大学生に見える方々だった。見かけで人を判断してはいけないのだが、その姿を見ては胸を撫で下ろす。
「篠宮さん、来てくれたんだね!」
幸田様は私を見つけるなり、手招きをして呼び寄せる。
「初めまして、篠宮と申します。幸田様には配膳会の繋がりでお世話になっております。皆様、本日はお越しくださり有難う御座います。時間の許す限り、皆様で御歓談していって下さいね」
「へぇー、篠宮さんって言うんだ。可愛いね」
「可愛いけど、隼人よりも年上なの?見えないねー。同じ位かと思った!」
私は精一杯の挨拶をして、自分なりの最上級の笑顔を見せた。お友達が私を見てはひやかし、私の手を取っては握手をして来たりした。早く去りたいけれど、私が早々と去った事により問題を起こされては困るので我慢した。
「篠宮さん、何時に上がれる?」
「今日は遅番なので、まだ退勤を押す時間にはなりません」
「一緒に飲も?」
「お客様と御一緒する事は出来かねます」
奥側に座っていた幸田様がニヤリ、と笑ってお酒を交わす誘いをして来たが私は直ぐ様、断りを入れた。
「はい、有難う御座います!心強いです」
「とりあえずは夜は支配人に任せる事にして、翌朝は俺がラウンジに様子を見に来るね」
私は星野さんと優月ちゃんに助けられ、幸田様の宿泊を乗り切ろうとした。……が、しかし、先程はあんなにも笑顔を見せていた幸田様が暴走するとは───……
幸田様のお友達が来店したとの連絡を受けて、私もラウンジに向かった。お友達は清楚な格好をしていて、品のある大学生に見える方々だった。見かけで人を判断してはいけないのだが、その姿を見ては胸を撫で下ろす。
「篠宮さん、来てくれたんだね!」
幸田様は私を見つけるなり、手招きをして呼び寄せる。
「初めまして、篠宮と申します。幸田様には配膳会の繋がりでお世話になっております。皆様、本日はお越しくださり有難う御座います。時間の許す限り、皆様で御歓談していって下さいね」
「へぇー、篠宮さんって言うんだ。可愛いね」
「可愛いけど、隼人よりも年上なの?見えないねー。同じ位かと思った!」
私は精一杯の挨拶をして、自分なりの最上級の笑顔を見せた。お友達が私を見てはひやかし、私の手を取っては握手をして来たりした。早く去りたいけれど、私が早々と去った事により問題を起こされては困るので我慢した。
「篠宮さん、何時に上がれる?」
「今日は遅番なので、まだ退勤を押す時間にはなりません」
「一緒に飲も?」
「お客様と御一緒する事は出来かねます」
奥側に座っていた幸田様がニヤリ、と笑ってお酒を交わす誘いをして来たが私は直ぐ様、断りを入れた。



