「お待たせ致しました、アフターヌーンティーセットの御用意が整いました」
一条様のお部屋に着き、部屋のロック解除をして貰って中に入る。部屋の中には一颯さんの他にも高見沢さんが居たので、一緒にテーブルに並べた。
「本日はクリスマス仕様のスペシャルデザートで御座います。取り分けは致しますか?」
「一颯がするから、良いわ。もう下がっていいわよ」
「かしこまりました」
一条様はソファーに座って、その横に一颯さんが立っていて、何やら話をしていて楽しそうだった。私には日本語で会話をしたが、目線を合わせる事もなく、ソファーから指示をされた。
一条様が立ち上がる時も一颯さんは手を取り、エスコートしていた。執事の様なバトラーですけど…、度が過ぎて居ませんか?
「拓斗も一緒にお茶しましょう。あら、貴方…まだ居たのね?」
部屋から出ようとは思いつつ、一颯さんと一条様のやり取りにモヤモヤしていて見入ってしまっていた。一条様からの冷ややかな視線と言葉に一瞬、足が竦んでしまったが…怯むことなく、この場を立ち去らなくては……。
「失礼致しました。素敵な時間をお過ごし下さいませ」
私は咄嗟に話慣れない英語で言葉を残し、部屋を後にした。どうしたら認められるのだろう?と考えての英語。
一条様は美魔女の分類に入ると思われる艶やかな綺麗な女性だが、何処か影がありそうな感じがする。用事がなければ女性スタッフには頼らない姿勢らしく、私以外のスタッフにも素っ気のない感じだった。女性を忌み嫌う理由はなんなのだろう?
一条様のお部屋に着き、部屋のロック解除をして貰って中に入る。部屋の中には一颯さんの他にも高見沢さんが居たので、一緒にテーブルに並べた。
「本日はクリスマス仕様のスペシャルデザートで御座います。取り分けは致しますか?」
「一颯がするから、良いわ。もう下がっていいわよ」
「かしこまりました」
一条様はソファーに座って、その横に一颯さんが立っていて、何やら話をしていて楽しそうだった。私には日本語で会話をしたが、目線を合わせる事もなく、ソファーから指示をされた。
一条様が立ち上がる時も一颯さんは手を取り、エスコートしていた。執事の様なバトラーですけど…、度が過ぎて居ませんか?
「拓斗も一緒にお茶しましょう。あら、貴方…まだ居たのね?」
部屋から出ようとは思いつつ、一颯さんと一条様のやり取りにモヤモヤしていて見入ってしまっていた。一条様からの冷ややかな視線と言葉に一瞬、足が竦んでしまったが…怯むことなく、この場を立ち去らなくては……。
「失礼致しました。素敵な時間をお過ごし下さいませ」
私は咄嗟に話慣れない英語で言葉を残し、部屋を後にした。どうしたら認められるのだろう?と考えての英語。
一条様は美魔女の分類に入ると思われる艶やかな綺麗な女性だが、何処か影がありそうな感じがする。用事がなければ女性スタッフには頼らない姿勢らしく、私以外のスタッフにも素っ気のない感じだった。女性を忌み嫌う理由はなんなのだろう?



