研修医になって初めて、翔は 医師という職業の 本当の大変さを知る。 大学で学んだことが 通用しない。 患者は 一人一人、みな違うから。 翔は 大きな壁にぶつかって、自信を 無くしていった。 家族が 大好きな翔は、家に 帰れないことも 辛かった。 いつも 家族に守られ、癒されていたことを 翔は痛感した。 父や兄と話したい。 自分の無力さを 聞いてほしい。 生まれて初めての挫折。 医師を続けることさえ 迷うほど、翔は苦しんだ。