その瞳で私を見て

僕達の事知らないのって。
知るわけないよ。それになんで屋上なんて行くの?
私はまだ行くとも行っていないのに、翔くんは私の手を掴んでグイグイ進んでいく。

「神崎、どういうこと?」

隣の神崎を見ると、苦笑いしながら

「行けば分かるよ。」

と言ってくるから、仕方なく大人しくついて行くことにした。