その瞳で私を見て

「これで行くよ。」

そう言い指したのは1台のバイク。
ヒョイッと私を簡単に持ち上げ後ろに乗せてくれる。

「昨日も思ったけどちゃんと食べてる?すごい軽いよ唯奈ちゃん。」

そういえばちゃんと食べてるっけ。自炊はするけどそんなに食べてはいないかも。

「まぁ、食べる時は食べます。」

ふーんと言いながらバイクにまたがる神崎さん。

「細いくせに胸はあるんだね。」