「え、なんでですか?先生38℃もあるんですよ?」
高「あ、それ俺じゃなくて真湖ちゃんの体温だよ?てか、熱あることくらい自分でも分かってるよね?」
「で、でも…さっき私の熱測ったとき36.3℃って…」
高「あー!本当は真湖ちゃんの熱測ったら38℃だったけど油断させるために嘘ついたんだよね。」
「う、うそ…」
やっぱり、私の体感は間違えてなかったんだ…。
高「どお?名演技だった?俳優目指しちゃおっかな。」
私のことを騙せたのが相当嬉しかったのか高橋先生はニコニコしてて、ものすごくテンションが高い。
「悠斗さんもこのこと知ってたの?」
中「知ってたに決まってんだろ。じゃないと、用もないのに内科の処置室来ない。」
「た、確かに…」
意味もなく処置室に顔出すわけないよね…。うわぁ…なんで気がつかなかったんだろ。
高「あ、それ俺じゃなくて真湖ちゃんの体温だよ?てか、熱あることくらい自分でも分かってるよね?」
「で、でも…さっき私の熱測ったとき36.3℃って…」
高「あー!本当は真湖ちゃんの熱測ったら38℃だったけど油断させるために嘘ついたんだよね。」
「う、うそ…」
やっぱり、私の体感は間違えてなかったんだ…。
高「どお?名演技だった?俳優目指しちゃおっかな。」
私のことを騙せたのが相当嬉しかったのか高橋先生はニコニコしてて、ものすごくテンションが高い。
「悠斗さんもこのこと知ってたの?」
中「知ってたに決まってんだろ。じゃないと、用もないのに内科の処置室来ない。」
「た、確かに…」
意味もなく処置室に顔出すわけないよね…。うわぁ…なんで気がつかなかったんだろ。