真「…いらないよっ。私、診察素直に受ける!!」


少し信用出来ないけど、自信満々だし、出来るところまでやりますか…。


「お、言ったな?」


本当か?と言う意味を込めてニヤッと真湖のことを見る。


真「う、うん…。」


「じゃあ早速聴診しようかな。」


真「はぁーい…。」


「なんでそんなに腰引けてんの。もうちょっとこっちおいで。」


返事をした割にはズリズリ俺から逃げていく。


真「はぁ…嫌だな…。」


拒否してる割には素直に聴診させてくれた。