病院嫌いなナース 続編

【中村サイド】


真湖の病室に行く前に血液内科のナースステーションに顔を出すと、ちょうど涼と拓海くんがいた。


「お疲れ様。夜勤、真湖の担当よろしく。真湖まだしんどそうかな?」


拓「そうですね。食欲もなさそうですししんどそうですね。」


「真湖は熱あると、食欲なくなるからな…。トイレ何回行った?」


拓「えっと…朝からだと13回ですね…。点滴で水分いれてますし。」


「頑張って菌を出してもらうしかないな。」


拓「そうですね。…でも、さっきトイレ付き添ったんですけどフラフラしてて、トイレ行くだけですごくしんどそうなんですよ。」


高「俺も、さっき真湖ちゃんトイレ行ってるところみたけどフラフラしててまっすぐ歩けてなくて、こっちがヒヤヒヤしたわ!」


さすがに若いし、女の子だし、トイレくらいは自分で行きたいかなって思って見守ってた。だけど何回もトイレ行くとなると厳しいかな。


「熱下がるまで、尿カテ入れよう。拓海くん、準備してもらっていい?」


かわいそうだけど、尿カテ入れたほうが真湖も楽だと思うし。