病院嫌いなナース 続編

そんなこと気にしなくてもいいのに。


「気にすんな。ゆっくり立てるか?」


点滴棒を押すのを手伝いながら、一緒にトイレまで行って帰ってきた。


「聴診とかはしないから、熱だけ測らせて。」


真湖の脇に体温計を挟んで、腕をギュッと固定した。熱が高いせいか、抵抗する力もないらしい。


朝座薬入れたのに39℃か…。とりあえず、点滴で解熱剤入れてあげて様子みるか。


「昼食食べれないのか?」


オーバーテーブルには、手のつけられていない昼食が置いてある。


真「…お腹…空いてないんだもんっ…。」


「3口だけ頑張って。」


真「…いらないっ」


いつもなら、ご飯食べないと点滴だぞって脅せるんだけど、今回はすでに留置針が刺さってるから真湖は強気なんだよね。