【中村サイド】
真湖をトントンしたら、スースー寝息をたてて寝たけど、まだ顔が赤くて呼吸も荒い。
高「真湖ちゃんの体熱いな…。」
採血中、ずっと真湖のこと抑えてたから真湖の体の熱さに気づいたらしい。
すぐに採血の結果が届いて、涼と一緒に届いた検査結果を見たけど、入院確定。
高「どこに入院すんの?」
「ほんとは腎臓内科にしようと思ったんだけど、真湖にとって知らないドクターだと負担だと思って」
高「じゃあ、真湖ちゃんが肺炎で入院してたときの血液内科でいいじゃん!!俺、内科医だし対応できるよ」
「でも、血液内科の個室空いてるのか?」
高「事務に聞かないと分からないけど、空いてなかったらお前の親父にお願いすればいいことじゃん。院長の息子っていう権力もっと使えよ!」
「はいはい。」
結局、血液内科の個室は空いていて真湖が寝ている間に血内病棟の病室に運んだ。
大嫌いな病院で入院だなんて、嫌がるだろうけど、これを機に隠しぐせをやめてほしいな…。
真湖をトントンしたら、スースー寝息をたてて寝たけど、まだ顔が赤くて呼吸も荒い。
高「真湖ちゃんの体熱いな…。」
採血中、ずっと真湖のこと抑えてたから真湖の体の熱さに気づいたらしい。
すぐに採血の結果が届いて、涼と一緒に届いた検査結果を見たけど、入院確定。
高「どこに入院すんの?」
「ほんとは腎臓内科にしようと思ったんだけど、真湖にとって知らないドクターだと負担だと思って」
高「じゃあ、真湖ちゃんが肺炎で入院してたときの血液内科でいいじゃん!!俺、内科医だし対応できるよ」
「でも、血液内科の個室空いてるのか?」
高「事務に聞かないと分からないけど、空いてなかったらお前の親父にお願いすればいいことじゃん。院長の息子っていう権力もっと使えよ!」
「はいはい。」
結局、血液内科の個室は空いていて真湖が寝ている間に血内病棟の病室に運んだ。
大嫌いな病院で入院だなんて、嫌がるだろうけど、これを機に隠しぐせをやめてほしいな…。