高「真湖ちゃん?ごめん、急に来ちゃって。調子はどう??」


高橋先生はベッドの縁に座って、その反動で、ベッドがギシッと少し沈んだ。


高「真湖ちゃん熱上がって、39.5℃もあるんでしょ?」


さっき悠斗に熱測られたとき、体温聞かなかったから分からないなぁ。


「そんなにあったんですか…。」


すごい他人事みたいな感じで返しちゃったけど、私そんなに熱あるんだ…。


通りでしんどい訳だし、聞いたらもっとしんどくなってきた…。


中「ごめん、お待たせ〜。よし、採血しちゃおう」


「…えっ!?悠斗さっきやらないって言ってたじゃん!!」


高「嘘つくのはさすがにかわいそうだろ〜!!」


中「は?嘘なんてついてないけど。俺、やらないなんて一言も言ってないし。」


「え!!さっきやらないって言ってたよ!!」