ふたりの私を愛したキミへ



私は夢で起きた出来事が本当だと思った



だって指切りしたあの手は凄く暖かかったから





「・・・うさちゃん!」


「くう君?!」



私はとっさに声のした方を見た



「あっ!やっぱりだぁ、くう君は月城君だったんだね」



「空海でいい」




彼は私の方に近づいてそっと私を抱きしめくれた


凄く暖かかった



彼は私を特別だと思ってくれてたら良いな




本気でそう思った





「良かった泣き止んで、てかうささぁ!気づくの遅いんだけど」




「ふふっ、ごめんっ」




「この公園に行けばうさに会えるかなって、だから来た」


「エスパァーかよっ!ふふっ」