ふたりの私を愛したキミへ





とりあえずステージまで小走りで行き



私は口を開いた




さすが高校では笑ってその場から逃げるわけにはいかないよね






すると隣から、テストの感想や今思った事をそのまま言えばいいよ






と校長先生が優しく話してくれた





「えぇーと、私は、今日転校してきた楪 宇愛です、
まさか1位なんて思ってなくて、みんなも話聞くの疲れたと思うので
終わります!ふっ
今日からよろしくお願いします!」






そう言って私はステージから降りた






ちゃんとスピーチできたよねぇ


私がスピーチを終えた後、また朝のような沈黙が流れてれた


集会が終わり舞仁っじゃなくて夢咲さんがこっちに駆け寄ってきた!





「楪さんって、そんなに頭良かったんだね!すごいよ!」




「ありがとう!まっ、夢咲さん!」



「ふふっ、舞仁でいいよ!私うさって言わせて!」






「うんっ!」