「天音が言ってるコト、マジだから。キツい言い方かもだけど俺はコシキを女として見てない。カヤベもコシキも俺にとっては大事な友達。コシキにしてるコトは大体カヤベにもしてるし。」






廉くんはカヤベさんをチラリと見る。





たぶんコシキさんが言った廉くんの事を思い出してると思う。






「…そうかも。バイト、ガンバって高い誕プレくれたりいっつも笑顔で怒った上白って見たことねぇかも。」