ここからカヤベたちの席は見えにくく俺は雨藤の気遣いに少し癒されながら気にせずいた。





俺は少ししてトイレに立ち、戻ろうとすると雨藤がコシキに何か言われていた。





コシキは俺に気づかず席に戻っていった。





「雨藤、どうした?」






「…あ、いえ。」





明らかに顔色が変だな。





そう思って雨藤とすぐに店を出た。