私は心がキュッと締め付けられた気がしたが、コンビニを背にして歩き出す。 しばらく歩くと最初の小さな十字路で私は道を渡ろうと止まった。 すると後ろから見たこともない2人組の男の人たちの声がした。 「キミ、かわいいね。」 「モデル?」 私は2人の言葉より未だ女の子と話す上白さんにがく然とした。