闇白さん登場で私はうれしくなってしまった。 そんな私を見て気が抜けた様子の闇白さん…じゃなくて上白さん。 「…で、雨藤のそのカッコウは?」 「はッ!?み…見ないで下さいッ。」 私は部屋の奥に入って顔だけ出す。