私のご主人様~ifストーリー~


宴会は2時間後に行われた。

思ってた人数よりちょっと少ないのは、ここに全ての人が来れるわけではないかららしい。

永塚組は組員が全員お屋敷に来れていたのに、何が違うのかは残念ながら分からない。

顔合わせだからと呼ばれたけど、今すぐ引っ込みたい。それか、とにかく下座に行かせてほしい。

平沢さんの隣なんて、視線が突き刺さって仕方ないんだから!!

「…あと、紹介が遅れたが、俺の娘の琴音だ。…手出したらコロス」

もう脅しだ…。

殺気を全開にして組員を睨む平沢さんは、もうお父さんの域を越えてる勢いだ。

平沢さんと同年齢くらいの人たちはケラケラ笑ってるけど、若い人になるほど震え上がってた。