野乃葉「ほーら、時間通り!」
野乃葉はドヤ顔で時計塔の下にいた









大翔「野乃葉にしては珍しい。」









野乃葉「へへーん!」









琉星「ユズが良かったんだろ。」
山田君はバスに乗った









大翔「ユズって………隣のクラスの野垣か!?」









野乃葉「え……山田君なんでっ……!」




大翔「え、教えろ教えろ!ホンマに野垣!?」










野乃葉「ちょ助けて!奈菜ぁぁあ〜!」









奈菜「え………うん。」









大翔「反応が薄い……まさか、奈菜も知ってたのか?」









奈菜「ううん。野乃葉が選んだ人なら私も応援するから。」
私はガッツポーズをした










大翔「冷静………!」










野乃葉「よし、バスに乗ろ乗ろぉーう!」
野乃葉、大翔、私は乗った