大翔「1時間20分電車って……長ぇ。」




琉星「寝る。」
山田君は目を閉じた














私たちは四人席に腰を下ろした

私は1人で

山田君と大翔は2人で座り


向かい合っている















奈菜「私も寝ようかな。」









大翔「じゃあ俺は奈菜を見とく。」
私は大翔と見つめあった









奈菜「恥ずいわ。」
私は目をそらした









大翔「ヴッ……。」
山田君が大翔の腹を殴った









琉星「イチャつくのは2人の時で頼む。」









大翔「サ……サーセン。」