同居中のイケメン幼なじみが、朝から夜まで溺愛全開です!


この3日、教科書がなくなる以外のことは何も起きていなかったので油断してたのもあった。


結局ひとりで図書室での司書当番を終えたわたしは、最後に戸締まりをしてからしっかりと鍵をかけた。


あとは鍵を返して教室に戻るだけ。


特に何事もなかったな。


図書室の横にある資料庫の前を通ったとき、いつもはドアが閉まっているのに変だなとちょっと思った。


鍵が開いてるってことは、誰かいるってこと……?


立ち止まって、恐る恐る覗いてみる。


「成瀬って、お前?」


すると、後ろから低い声がした。


反射的に振り返ると、背後にいた派手な男子2人と目が合った。


「あー、こいつでまちがいなさそうじゃん? 写メと一致してるわ」


1人の男がスマホとわたしの顔を見比べ、ニタニタと薄気味悪い笑みを浮かべる。