亮太と私は、以前よりも 本音で 話し合えるようになっていた。
「私、美佐子の自由な所とか 自分に正直な所とか。前、いいなって思っていた所を 軽蔑していて。そんな自分がイヤなの。」
亮太の部屋で イチャイチャしながら話す。
試験が終わった後は 甘いだけの時間。
私と付き合ってから 亮太は 成績が上がった。
二人で 勉強している成果。
それ以上に 亮太の 意識が変わったのだと 私は思う。
私のせいで 成績が落ちた、と言われないように。
亮太は頑張っている。
だから 亮太のお母さんも、私に対して とても好意的だった。
毎日のように 亮太の家に 行っているのに。
いつも 感じ良く迎えてくれる。



