高校の入学を控えて。 私は どうして あんなに不安定だったのだろう。 大胆で、残酷で。 でも 同じくらい 正直で臆病で、純粋だった。 自分の手の中に 未来があるのに、 今しか見えなくて。 息苦しいほどに。