月下の輪廻

ファンタジー

久遠朔/著
月下の輪廻
作品番号
1596511
最終更新
2020/05/21
総文字数
28,273
ページ数
58ページ
ステータス
未完結
PV数
43
いいね数
0
太古の昔に存在していた吸血鬼。
その中で最も危険と称された男ーシュヴァイツは、吸血鬼の王であったアレンの息子であるデュランに死して尚も永き時に渡って封印されていた。

魂を封印から解き放たれてしまったが魂の断片として、ある日、16歳を迎えたばかりの騎士を目指す少女、リーファネル。

急に蘇ったシュヴァイツとしての記憶の欠片。
リーファネルは騎士になることを諦め、記憶の欠片を探す旅へと家を出る。

そして、冒険者として生計を立てながら旅を続けていた。



そして、ある日出逢った少年ーディアス。
彼もまたリーファネルと旅をすることで、自分がデュランの生まれ変わりだと知る。

その時に頭の中に現れたデュランから告げられた言葉は......

シュヴァイツに意識を乗っ取られるようならリーファネルを殺せ

というもの。
残酷な言葉に否定しながらも旅を続けていく内、リーファネルに惹かれている自分に気付く。



リーファネルとディアス。
運命とも呼ぶべき出逢いの中、二人の導き出す答えとは!?



切ないようで甘い。それでいて残酷なダークファンタジー。

笑えるような場面も描いてます。


自身初の転生ダークファンタジー!
必見です。
あらすじ
ある日突然蘇ったシュヴァイツとしての記憶。騎士でなれないと思い家を出たリーファネル。それから3年後、ギルドから受けた依頼をこなしに森へと行った先で出逢ったディアス。冒険者を目指していると言うのでラファル村へと連れていき、自分の旅に同行すると聞かないので連れていく事に。共に記憶の欠片を見てデュランとしての記憶が蘇ったディアス。厳しい言葉を浴びせられるが旅を続けていく内に互いに惹かれあっていき...

目次

この作品のキーワード

この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

この作品には、まだ投票されていません。

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop