ホウキに乗ったことのあるルーナたちは
上のほうにいたので
彼らのところまで上がった
「エミリーはさすがだね」
ルーナがそう言ってきた
「そうかな?」
「だって、初めてホウキに乗った人は少し浮くだけだもん。
なかなかできないよ」
ルーナに褒められた
嬉しい
「おーい、お前ら4人は
どんどん練習していけよ」
先生が下で叫んでいた
「よしっ、やるか」
「そうだね!」
ルーナとライ君がそうはなしていた
「エミリー吹っ飛んでくなよ」
「別に大丈夫ですー。
レオ君こそやばいんじゃない?」
「はっ、俺はできるし」
ほらっと言って見せてきた

