「エミリー、エミリー!」 となりにいたルーナが 私に話しかけていたみたい 「ごめん、どうした?」 「やっぱ聞いてなかったね。 それにしてもエミリーはすごい人気ものね」 「えっ?そんなわけ」 これはルーナたちにでしょ 私なんか全然だから 「この子はもしかしたら天然?」 「そうだろ」 なんか3人さん納得してるけど 私は天然じゃないと思うけどなー 3人にいじられながら 魔法薬の授業を行う実習室につき 授業が始まった