エミリーとロサ・フェーリークス魔法学園




「エミリー?

じゃあ、行くか」

今日は始業式

学園の制服を着て
リビングでおじいちゃんを待っていた


あの謎の本を見つけてから
たまに開いたりしているけど


あのメッセージしか読むことが出来ない



「エミリー、


あと一年頑張ってね」

「ありがとう、おばあちゃん」

ついに私も三年生
最終学年だ


「よしっ、行ってくるな」

いつのまにか
おじいちゃんは魔法でドアを作り出していた


きっとこの扉をくぐると
学園長室にでもつくのだろう