「いた!」 先のほうになんかいる 人ではないよね? 「あれは、、、 魔界の生き物じゃねえか」 ライはそう言って 魔法で図鑑を取り出した 生き物の名前は アングイス ヘビに近い形をしている 珍しい生き物なのか あまり情報が載っていない 「エミリー、はやくしないと どこかに行っちゃう」 せっかく見つけたんだから 捕まえないと とりあえず石化されないように 自分に守りの呪文をかけておいた みんなもかけている よし 「アングイス、待ちなさい!」