エミリーとロサ・フェーリークス魔法学園



私の声に気づいて

おじいちゃんは私のほうを見た



「エミリーか。

こんな時間にどうしたんだ。

授業中じゃないのか?」


「この時間は授業はないの。


そんなことより早くきて!」


「なんかあったのか?」

と聞かれた



「なんか、女子生徒が

魔法をかけられて動かないの


詳しい説明は後で!


だからはやく!」


おじいちゃんもただ事でないと感じたのか

はやく行こうっと言ってきた


2人で3人が待つ場所まで

急いだ