「そういや、日世まだ帰ってきてないの?」 「友だちとゲーセン行くって連絡入ってたよ」 ポケットから取り出した黒いスマートフォンのメッセージには、確かに『有(ある)と遊んで帰る。そこのゲーセンで』とあった。 ほんっと不破島くんと仲良いいな。 「……ねぇ、海兄」 「ん?」