玄関を飛び出して2軒隣の家を目指す。 ものの3秒でついてしまうのだけれども。 「こんにちはぁ」 ノックもせずに扉を開けて日世の家に上がり込む。 下の階の電気は全て消えていて、人の影は全くない。 2階の一番奥の、最近はめったに使われることのなかった部屋のドアノブに手をかける。