『俺が今日の放課後呼んだのもその件でだよ。なにもやましいことはなかったから安心しな。ちょっと強引に詰め寄ったらバッサリ断られたし』 「てめぇ……」 はは、冗談だって。と乾いた笑いが耳に届く。 『こわいなぁ、もう。はやく別れておけばよかったって言ってた。涙も見せずに。いやぁ慰める準備はしてたんだけど、さすが、ガードがかたい』 けけけと笑って、最後に一言。