「おっす六花。ごめんな待たせた」 私服になるとちょっと頭良さそうに見えるんだよなぁ、圭斗って。 水色のシャツに、黒のスキニーパンツ。 左腕にはめられた大きめの腕時計が男らしさを放っている。 「待ってた。お詫びにりんご飴おごってよ」 「はいはい。その代わり、わたあめは半分こな」 「りょーかい」