孤独な少女と一匹オオカミ

すると、

「蒼ちゃーーーーん。置いてかないでよ」

と、晴さんが学校から出てきた。

うわっ。

晴さんは、私を見て

「うわー。どうしの?その傷大丈夫?」

と、白々しく聞いてくる。

お前がやったんだろ。

でも、そんな事言ったって無駄。

ここにいると、気まずい。