孤独な少女と一匹オオカミ

そして、奥から店長らしき人が出てきた。

「君がアルバイト希望の子?」

少し、白髪まじりのおじさんだ。

「は、はい。
すみません。突然。」

私がそういうと

「いいんだよ。奥行って、面接しようか」

と、店長はそう言い奥に入っていた。

「はい。よろしくお願いします」
と、店長に言って
さっきのレジの人に一礼して店長の後に続く。