孤独な少女と一匹オオカミ

「あ、ごめんなさい。私、寧々の友達のゆなって言います」

と、言い頭を下げた。

僕も頭を下げる。

「あの、単刀直入に言います。寧々はここには戻ってきません。
今、酷い怪我と酷い熱で、寝ています。
あの子二日間も寝ていて。
そして、さっき目を覚ましてあなたの話しや暴力の話しも聞きました。
あなたは、本当は寧々の事死ねばいいなんて思ってないですよね?」

と、言われた。

「当たり前です。」