孤独な少女と一匹オオカミ

晴?

「寧々のあの怪我の事知ってるの?」

と、言うと

「知ってるもなにも、私がやったのよ。
暴力振るって、暴言吐いて。
あ、ついでに、死ねばいいって蒼ちゃんも言ってたって言っといたよ」

と、晴は笑いながら言った。

僕は、最初なに言ってるのかわからなかった。

しかし、段々理解した。

晴が寧々をキズつけた。心も身体も。