孤独な少女と一匹オオカミ

寧々は、

「蒼と、出会えた事、私は嬉しかった。

なんて、死ねばいいって思ってる相手に言われてもうざいだけだよね」

僕の質問にも答えず寧々はそんな事言った。


僕はなにを言ってるのか分からなかった。

寧々は、歩き出してしまう。

僕が呼び止めると

「なんで?なんで、いつもそうやって優しく呼ぶの?死ねばいいって思ってるならそんな風に呼ばないでよ。呼び止めないでよ」