孤独な少女と一匹オオカミ

そんなある日の夜、僕は、部屋にいると晴が入ってきた。

「ね、蒼ちゃん。
蒼ちゃんは、蒼ちゃんは私の事好き?」

と、いつもより静かに聞いてきた。

「好き。でも高校生になった今、ずっと恋愛感情の好きではなかったって気づいた。
晴は、幼なじみとして、友達として好き。」

俺は、そう言った。

晴は俯いて

「うん。なんとなく知ってた。
でも、私は蒼ちゃんの事男として好きだよ」

と、言われた