孤独な少女と一匹オオカミ

私は、コンクリートの上に座る。

目を閉じると風の音。

草が揺れる音。

川の流れる音。

「寧々?」

すると、1人の男の人の声がした。

ゆっくり、声の方を振り返る。

「蒼。」

そこには、蒼が立っていた。