案外気にしてるのは私ばっかりかもしれない、と思い、私は急いで脱衣所で服を脱いでお風呂に入った。 このアパートはお風呂もトイレも部屋ごとにちゃんと備え付けてあるからありがたい。 共同トイレとか苦手だからよかった… 髪や体を洗って、ゆっくりと湯船に浸かる。 その間も頭の中は一ノ瀬くんのことでいっぱい。 大丈夫かな… 部屋荒らされてたりしないよね…? なんてなんて。それは考えすぎか。 そんな心配ばかりしていたら、いつもより長く浸かってしまっていた。 ちょっとのぼせ気味でお風呂からあがる。