いつか50年後。 これから建てる家を 樹の孫の為に 建替える日まで。 お祖父様よりも、父よりも、もっと大きな力で。 その日までを頑張っていこう。 横には恭子がいてくれるから。 樹は そっと膝を折って、地面を手で触れていた。 ~end