弁護士さまの隣。



「…松村さん。」


「はっ、…はい!」


嘘…、光國さんの声のトーンが少し低い。
やっぱり、嫌われたかな。


「ごめんなさい、今朝のこと。私少し焦ってしまって…。」


「大体、私…迷惑ですよね。本当にすみません…。」

もう、馬鹿らしいな。

ブラック企業でも、今ここでも。

私は、周りに迷惑をかけ。

ましてや嫌われて。
馬鹿らしい…。


心が痛い、怖い…。
誰か、この場から私を救い出してくれないかな…?